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教育制度が変わる

以前にも書きましたが、戦後一貫して続いてきた6・3・3制の小中高教育や、1979年の共通一次を起源にするセンターテストを中心にした大学入学試験など教育制度が大きく変わろうとしています。これは、政府が今年1月に「21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していく。」という趣旨のもと「教育再生実行会議」を設置したことによります。今までに4回の提言がなされ、教育委員会,小中高の6・3・3制,大学入試などの制度上の変革を提案しています。おそらくここ数年の間に変わっていくだろうと思います。保護者の方々は注目しておく必要があるでしょう。

冬季集中講座を開講します。

中間考査が終わって部活動などに熱中して、勉強からは少し遠ざかっている人がいるかもしれませんが、あと1か月ほどで期末テストが始まります。その後2週間ほどの冬休みがあります。3年生にとっては入試を控えた大切な休みです。2年生には3年生になるための心構えを準備するのに格好の期間です。1年生は中学生になって2学期も終わり、緩んできた気持ちを引き締めなおす必要も出てきているのではないでしょうか。光塾ではそれらのお手伝いをするために“理解から定着への8日間”を用意しました。期間は12月23日,25~28日,1月4,6,7日です。わかり易い解説もします。ぜひ参加して実力upを目指してください。

詳しくは特別講習のページを参照してください。

最近の教育に関するニュースから

最近の新聞やネットなどの報道をみていると、地元大阪では“大阪市立中学校の学力テスト成績公表”や“公立高校の入試に英検やTOEFLなどの外部試験の点数を考慮”、東京では“4・4・4制で理数系を重視した小中高一貫校の設置”、そして全国的には“土曜日授業実施の推進”など慌ただしい動きが見られます。その背景にはゆとり教育がもたらしたと言われる、日本の中・高・大学生の学力低下や日本の経済力、技術力が世界的に低下してきたことへの危機感があるのでしょうか?これらの施策が有効かどうかは別にして、日本の教育制度がますます多様化していくように思います。これからの子供たちは、できるだけ多くの選択肢を確保するために高い学力と、自分の将来を見つめる目が必要になることでしょ う。

予習と復習

二学期に入って朝晩めっきりと涼しくなり、勉強に最適な環境になってきましたね。大方の中学校は中間考査を10月の中旬に実施するのではないでしょうか、今からほぼ一か月後です。それまでに体育大会や部活動での大会など大切な活動も控えています。でも、学生にとって勉強が第一です。そこで勉強するときの心構えを、まずは学校での授業を大切にすること。授業中は先生の顔をしっかり見て授業の内容をその時間中に理解する。もし理解できなかったら後で質問に行きましょう。次に家に帰ってから復習すること。勉強の基本は予習と復習です。部活動など忙しければ予習は省いても、復習はその日のうちに必ずすることです。記憶というのは1日経つと70%ほど忘れると言われています。寝る前に復習して寝てる間に覚えたことを脳に定着させるのです。守るべきは「授業を大切にする」ことと「復習」の2点です。できればもちろん「予習」もしましょう。

2学期が始まります。

夏休みが後わずかとなりました。“こんなことをやった”と言えるものがありましたか?光塾では夏期講習の十日間はまさに問題を解きまくりました。参加した生徒は、1学期に学習した内容が確実に定着したことと思います。さて、2学期は何をするにも良い季節です。学校行事も多いと思いますが、学業の方もしっかりと意識しましょう。勉強の基本は予習と復習です。特に復習は効果的です。時間がないときは、その日に学校で学習したノートを見直すだけでもいいでしょう、大切なことは毎日続けることです。

新学期に向けて、気持ちを新たに頑張ってください。

絶対評価になる!?

2年後か3年後か… はわかりませんが、近い将来高校受験の評価が相対評価から絶対評価に代わることが予想されます。そうなると相対評価の10段階では成績順に上位から何%が10,次の何%が9・・・という決め方から解放され、中学校ごとの基準により評価が決まることになります。さらに、今までは内申書に記載される成績評価は中学3年生の評価だけでしたが、評価法の変更に合わせて中学2年生あるいは1年生から3年生までのすべての評価が記載されることになるかも知れません。これは子供たちにとって幸か不幸かわかりませんが、学校あるいは家庭学習において、より広くより深い学習の持続が必要になります。

Rome was not built in a day.

毎日の学習習慣こそが入試合格へとつながるでしょう。

高校進路決定のために

中学校では3者懇談も終わり、各学年とも成績を中心に、学校生活についても話し合われていると思います。3年生は高校への進学を控え、特に大切な話し合いですね。ぼちぼち具体的な高校名も挙がって来る時です。自分の人生を決める大切な選択です。候補に挙がった学校の資料(学校案内)を集めて自分の描いている高校生活としっかりと比べることが大切です。しかし何と言ってもオープンキャンパス(オープンスクール)に行ってみることだと思います。自分の目で学校の雰囲気や生徒の姿を確かめることが大切です。部活中の生徒やや校内を行き交う生徒が生き生きと楽しそうにしているかどうかを観察しましょう。そして知りたいことがあれば遠慮なく先生たちに聞くことです。オープンキャンパスに行けない場合は、普通の日でも校内見学ができることがあります。そのときはあらかじめ学校に申し込むのが礼儀でしょう。

オープンキャンパスの日程は各学校のホームページで確認できます。3年生はこの夏休みを利用して体験学習やクラブ体験に参加してみてはどうでしょう。

“夏期講習” 受講者募集中

夏休みに入り、十分に楽しんでいるでしょうか。その前に1学期の成績を振り返ってください。通知票の評価はいかがでしたか?光塾では1学期の復習を中心に、“問題解きまくりの10日間”を準備しています。知識の定着と成績の伸張のために是非参加してください。

詳しくは特別講習のページを参照してください。

間もなく夏休み

あと2週間ほどで1学期が終わります。通知票が楽しみですね。成績が伸び悩んでいる人も、成績をさらに伸ばそうと考えている人も1学期の復習は欠かせません。光塾ではそのような人のための“問題解きまくりの10日間”を用意しています。前期が7月29日~8月9日(土日を除く),後期が8月19日~8月30日(土日を除く)です。わかり易い解説もします。ぜひ参加して実力upを目指してください。

詳しくは特別講習のページを参照してください

期末考査も終わりました

さて、期末考査が終わり、答案も帰ってきた頃でしょう。いよいよこれから3者懇談が始まりますね。1年生は中学に入ってあっという間に1学期が終わったのではないでしょうか。2年生は夏休みの部活動が気になっているところでしょうか。3年生は本気で高校進学を考え始めているでしょうね。思い通りの結果が出た人もいれば、思ったより成績が芳しくなかった人もいるでしょう。すぐそこに夏休みが待っています。どのように過ごすかは君たち次第です。ぜひ悔いの残らない夏休みになるようにして下さい。光塾では夏期講習を準備しています。少人数制で丁寧な指導のもとで確実な実力アップを目指します。是非一度教室を見に来てください。