作成者別アーカイブ: KOUJUKU

小学英語のご案内

 小学校の教科に英語が導入され、数年が経過しました。小学生や幼児さえも英語に触れる機会が増えて、イメージとしての英語が定着しつつあります。しかしながら小学校では身近な英語を話したり聞いたりするだけにとどまっています。中学に入ったとたん、読み書きが中心になります。

 当教室では中学入学までにヘボン式ローマ字,アルファベット(名前読みと(おと)読み),単語(名詞が中心)の読み書きまでをしっかり学習します。

 フォニックス指導(アルファベットの音読み)を通して、音への関心を高め英語の導入期における単語の増量を目標に中学1年英語の最初のつまずきである「読み・書き」の克服を目指します。

夏期集中講座開講

今は期末考査の真っ最中でしょうか、日頃の学習の成果が試される時です。この1学期を振り返っていかがですか?学年スタートの時には殆んどの人が「今年は勉強にクラブ活動にしっかり頑張るぞ!」と思っていたのではないでしょうか。今の自分の気持ちを見つめるのにもいい時期です。
さて、考査が終わって1週間もすれば結果が出るでしょう。思ったようにあるいは思った以上に成績が良かった人も、思ったように成績が出なかった人もいるでしょうが、大切なことは結果が出た後にどうするかです。先ずはテストを見直して自分が間違ったところをしっかり勉強し直しておくこと。次に、これからの勉強のやり方を見直すこと。集中して継続できる勉強時間をどれだけ確保するかにかかっています。1か月ほど後には夏休みが始まります。自由になる時間がたっぷりとあります。使い方次第では不得意な科目・分野を克服するには絶好の期間です。光塾ではそのお手伝いをするために“夏期集中講座”を用意しました。期間は前期 7月25日(金)~8月9日(土)、後期 8月15日(金)~8月30日(土)です。個別・2人・3人のコースを設けてあります。ぜひ参加して力をつけてください。

詳しくは特別講習のページを参照してください。

勉強法

中間考査が終わりテストも返ってきていることでしょう。結果はどうでしたか? もし勉強をしっかりしたのに思ったほどよくなかったという人は、勉強法を少し振り返ってみてはどうですか。勉強を効率よくするには集中することが大切です。本当に集中できる人はテレビの音・音楽・家族などの会話等々があっても平気でしょうが、普通は気になる言葉が耳に入ればついつい気持ちがそちらに向いてしまいます。やはり静かな環境が良いでしょう。場所が決まれば“勉強をする”という意識を持つことですね、机の前に座ったらまず姿勢を正して深呼吸をしながら「自分はこれから勉強をするんだ」と言い聞かせる。これで頭の中や身体は勉強する態勢に入って集中力が増すことでしょう。そこから勉強開始です。ある程度時間が経って体がしんどくなったり、眠気が生じたりするとストレッチなどで軽く体を動かすことです。ラジオ体操などは最適です。これで脳を活性化して集中力を取り戻すことができます。

勉強はスポーツの練習と同じように毎日繰り返すことが大切です。時間を決めて毎日勉強することを習慣にしましょう。

初めての中間考査

新年度が始まって1カ月が経ちました。1年生は入学式以来緊張の連続だったのではないでしょうか。この連休は気持ちを少し和らげてくれる良い期間になるでしょう。でも、連休が明けると中学生として初めて体験する中間考査が待っています。早いところで1週間後、遅いところで3週間後から始まります。どんな問題が出るのか誰もが不安に思っているでしょうが、とにかく学校の授業で先生が話をしたことや配られたプリントの内容をしっかりと頭の中に入れることです。そのうえで手持ちの問題集で覚えたことを確認しましょう。大切なことはこの一連の勉強を計画的にすることです。試験日を目標に各教科2回は勉強できるように、計画表を作ってよく見えるところに貼りましょう。ほとんどの学校では、試験前1週間は部活動も休みになるので、その間は十分に勉強時間を確保して中間考査に備えましょう。健闘を祈ります!

慶応大学が新しい入試制度を導入

教育関係の教育関係のニュースを見ていて、“慶応大学が経済学部に秋入学コースを新設”というのを見つけました。このコースでは全授業を英語で実施するともありました。慶応大学ではすでに湘南藤沢キャンパス(総合政策学部・環境情報学部)のAO入試の一つとして秋入学を実施しており、環境情報学部ではコアとなる授業はすべて英語で提供し、卒業に必要な単位を英語のみにより修得することがでるプログラムを実施しているので、今回の経済学部での“秋入学・英語による授業”は2つ目ということになります。この新設コースは、入学試験として筆記試験は行わず、国際的な大学入学資格の“国際バカロレア”やアメリカの“大学進学適性試験(SAT)”などの成績で学力を判定し、英語力はTOEFLなどで判断するようです。今、日本の大学は様々な方法で学生を確保しようと努力しています。秋入学・英語による授業という国際的な標準に合わせようとするのもその一環と思われます。

◎「国際バカロレア」について少し調べてみました。
・1968年にスイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構として発足。
・カリキュラムは初等・中等・ディプロマの3つのプログラムがありそれぞれに修了試験がある。
・日本でもディプロマ資格に対して〝大学入学に関し高等学校を卒業したものと同等以上の学力〟として
認められている。

日本で国際バカロレア資格がとれる認定校は27校あり、そのうち19校がディプロマプログラム(高等学校相当)を実施。
私立大学では入学に際して国際バカロレア資格を持っていると学科免除などの優遇処置をする大学もある。

4月2日 OPEN 1周年を迎えました。

隣の席の友だちを意識して

              ちょっと嫌いな教科をすきになり

                            学校や部活と両立してほしい

 という思いで昨年4月、光塾は産声を上げました。それから1年、頑張る中学生を応援できたでしょうか。

 昨今、塾の数が増大し、個別指導塾や有名校に○○人合格!を誇る大手の塾が大変人気です。自分に合った塾選びに何の不自由もありません。

そのような中で光塾は、友だちと共に励ましあい、時には良きライバルとしてお互いを高め合う。自分の夢や目標に向かって出来ることから少しずつ努力し、確実に力をつけていく。そんな中学生をこれからもしっかりと応援していきます。

 光塾は今年もより良い指導、わかり易い授業を目指していきます。

 

 

新年度4月からの時間割が決まりました。

4月からの時間割が下のように決まりました。

2014時間割3

 

なお、4月からの受付時間は 正午12時~午後10時 とさせていただきます。

開塾して1年が経ちました。子供たちの成長をめざして一層の努力をします。これからもよろしくお願いいたします。

春期集中講座開講

あと1か月ほどで新学年が始まります。この一年を振り返ってどうでしたか、思うように学習は進んだでしょうか?新3年生はいよいよ進学の学年です。定期考査の成績が進学に大きく影響してきます。学習に取り組む準備はできていますか。新2年生は学習に部活により充実した中学生活を送ることができます。その為の学力の確認と学習の習慣はできていますか。新1年生は中学生活を目前にして不安と期待が一杯なのではないでしょうか。光塾ではそれらの準備のお手伝いをするために“春期集中講座”を用意しました。期間は3月25日~4月7日です。個別・2人・3人のコースを設けてあります。ぜひ参加して4月からの新学年に備えてください。

詳しくは特別講習のページを参照してください。

脱ゆとり教育

少し前になりますが、新聞に国際学習到達度調査(PISA)で、日本の順位が2回連続で上昇し「脱ゆとり教育」の成果がでたという記事がありました。2002年に実施された「ゆとり教育」によって低下した学力を回復したいという国の施策による結果です。本来の「ゆとり教育」は知識を詰め込み、人を押しのけてでも成績(順位)を上げようとする勉強法は良くないという考えではないかと思います。しかし、10年足らずで見直されなければならなかったのは、皆が「ゆとり」=「勉強しなくてよい」という間違った認識をしたからなのでしょう。勉強は個人がするものです。国の施策に関係なく、一人一人がしっかりと目的をもってやれば良いのではないでしょうか。

“統一テスト”を来年度から実施!

大阪府下の中学校で来年度から統一テストが実施されることになりました。1年生と2年生を対象として、1年生は国数英3教科・2年生は国社数理英5教科です。実施の目的は全国学力テストで大阪の平均点を全国並みに引き上げることのようですが、当事者の生徒や保護者にとっては“高校受験での合否の判定に利用する”というのが気になるのではないでしょうか。府立高校では来春の入試からは学区制も廃止され、府下の高校を自由に受験でき、3年後には内申書が絶対評価で記載される可能性も高いです。この数年で受験制度が大きく変わろうとしています。状況をよく見ながら本当の実力をつける必要がありそうです。