以前にも書きましたが、戦後一貫して続いてきた6・3・3制の小中高教育や、1979年の共通一次を起源にするセンターテストを中心にした大学入学試験など教育制度が大きく変わろうとしています。これは、政府が今年1月に「21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していく。」という趣旨のもと「教育再生実行会議」を設置したことによります。今までに4回の提言がなされ、教育委員会,小中高の6・3・3制,大学入試などの制度上の変革を提案しています。おそらくここ数年の間に変わっていくだろうと思います。保護者の方々は注目しておく必要があるでしょう。