コロナ禍の1年を振り返って

二度目となったコロナ下での入試が終わりました。受験生の皆さん、保護者の皆さんお疲れ様でした。ここ数年志望校の二極化が進み、人気校に希望が集中しています。倍率も1.5倍前後と高くなっています。当教室の受験生の多くもそれらの学校を受験し、全員無事合格しました。二極化は生徒たちの学力にも見られます。長引くコロナは、子供たちにも大きな影響を与えています。一部のオンライン授業やテスト、実技科目、行事やクラブの活動制限、顔の見えないマスク生活等々、コロナ前には想像もできなかった日常です。時には学校へ行くことも恐れ、不登校になったり、家にこもる子供たちも増えたと聞いています。夢や目標を失う子どもたちもいます。そんな中でも前を向いて、今できる事を精いっぱい頑張る子どもたちも少なくありません。今こそ、私たち大人がしっかり子どもたちと向き合い励まし、共に歩んでいく必要を感じます。

当教室も10年目に入り、初心に帰り、子どもたちと共に学んでいきたいと思います。

今後ともご協力よろしくお願い致します。