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絶対評価になる!?

2年後か3年後か… はわかりませんが、近い将来高校受験の評価が相対評価から絶対評価に代わることが予想されます。そうなると相対評価の10段階では成績順に上位から何%が10,次の何%が9・・・という決め方から解放され、中学校ごとの基準により評価が決まることになります。さらに、今までは内申書に記載される成績評価は中学3年生の評価だけでしたが、評価法の変更に合わせて中学2年生あるいは1年生から3年生までのすべての評価が記載されることになるかも知れません。これは子供たちにとって幸か不幸かわかりませんが、学校あるいは家庭学習において、より広くより深い学習の持続が必要になります。

Rome was not built in a day.

毎日の学習習慣こそが入試合格へとつながるでしょう。

高校入試内申書の検討を始める。

大阪府教育委員会が府立高校入試での内申書の記載内容の検討を始めました。従来は中学3年時の10段階成績と総合所見欄だけが記載された単純なものでした。それを1・2年時の成績と、部活動などの学業以外の活動についても記載する欄を設ける検討を始める。ということです。実施されるとしてももう少し先のことでしょうが、これから中学に入学する子供たちは1・2年の成績も気にしなくてはならなくなりそうです。